2008.01.22 Tuesday
計画は後から立てる
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大学受験を通じて高校生を指導していく中で、様々な経験をしています。
そんな経験の中から得た「気づき」を、伝えていきます。
(隔週月曜日更新予定)
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計画は後から立てるもの…
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もっと計画的に生きよう!
と決心し、手帳は買ってみたものの結局は三日坊主…
ある時掃除をしていたら、まっさらな手帳が出てきて思わず苦笑…
などという経験をしたことがある人は少なくないと思います。
大学受験の現場でも計画に苦労している生徒は多くいます。
今回は、週単位レベルの短期計画の立て方について工夫を述べてみます。
例えば、ガイダンスや面談などで計画を立てる重要性を話すとします。
すると翌日以降に生徒からこんなリアクションが目立つようになります。
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「先生、時間ばっかりかかってうまく計画立てられないんですけど…」
「計画立ててもその通りに行かないから嫌になっちゃうんですよ〜」
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そんな生徒たちに返す言葉が表題の
【計画は後から立てればいいんだよ!】
です(^_-)
逆説的な言い方ですから、生徒ははじめキョトンとします。
そこで以下のような流れで説明をしていきます。
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(1)ある1日の自分の行動を、その日の終わりに計画表に書き出す。
(2)(1)を2週間程度続ける。
(3)手元に溜った2週間程度のデータを分析し、
どうするとより効果的な過ごし方ができるか考えてみる。
(4)その上ではじめて次の1週間の計画を立ててみる。
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このようにすると、あまり無駄な時間をかけることもなく
現実的な計画が立てられるようになるものです。
計画慣れしていない人の一番大きな特徴は、
「自分が普段からどのような一日を過ごしているか」
ということを意識していないところにあるわけで、
そこを考慮した指導が効果的だということですね。
スポーツ指導において
様々な資料を駆使して説明したり
手取り足取りして模範型を教え込む前に、
「今の自分がどんなフォームでプレーしているのか」を見せ、
それを指導の起点にするのとちょっと似ていると思います。
【今回の引出し】
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計画の初心者には
「これからどうやって過ごすか」ではなく
「その日一日どうやって過ごしたか」を
計画表に書き出させることから指導をはじめる。
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<筆者プロフィール>
【岩田朋彦(いわたともひこ)】
千葉県柏市にある最難関大学受験のための学習塾「IRL」の塾長です。
『ベストバリュー・ベストモチベーション・ベストケア』をモットーに、
ひとりでも多くの生徒が、大学受験を通じて人間的にも大きく成長してくれる
ことを願いながら、日々の塾運営をしています。
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