最難関大学受験のIRL 塾長岩田による教育実践BLOG!

IRL塾長岩田のblog「ココロの引出し、アタマの引出し」
【ブログ雑記帳】卒業生たち2
教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです。記事を読み終わってからでも結構です。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ


ここ一週間程は卒業生との絆を強く感じる出来事が多くありました。


○「司法試験合格!」という吉報メールが届きました。

その中の「IRLで培った勉強方法が短期合格へ結びついたのだと思います」

という一文に自信をもらいました。


○アメリカの大学でMBA取得を目指している卒業生が、

海を越えて高校の後輩にあたるIRL生に励ましの言葉を送ってくれました。

彼とのやりとりの中で出てきた

「このような形でIRLにお返しできたら僕としても嬉しいです!」

という一文に元気をもらいました。


○深夜のコンビニで邂逅した卒業生は

慶應大学から一流企業に就職が決まっているそうです。

彼からは「妹をお願いします」と頼まれました。

妹さんは塾生なのです。

「ベストを尽くすよ」と自信を持って応えることができました。


○第一志望への合格を期して

もう一年学習を続けている卒業生が訪ねてくれました。

この秋は後に引けない正念場になります。

勢い良く踏み出せるように元気づけました。


☆IRLという機関を通じて

みんなが「自信」や「元気」を交換し合っている

そんな感想を持った一週間でした。


ブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです。冒頭でクリックして頂いたか方は繰り返して頂く必要はありません。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ



| ブログ雑記帳 | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0)
勉強禁止令!
教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

 大学受験を通じて高校生を指導していく中で、様々な経験をしています。

 そんな経験の中から得た「気づき」を、伝えていきます。

(毎週月曜日更新予定)

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

━━━━━━
勉強禁止令!
━━━━━━

大学受験の勉強もたけなわになると
平日は学校での勉強時間を除いて7,8時間!
休日なら一日で12,13時間!
猛烈サラリーマンも顔負けというくらい勉強する生徒も
決して珍しくなくなります。

------------------------------------------

「先生、睡眠時間削っちゃだめですか?」

------------------------------------------

既に5,6時間の睡眠で過ごしている生徒から
こんな質問を受けることも少なくありません。
(勉強と睡眠の話は、別の機会に取り上げたいと思います)

さて、こういう生活を来る日も来る日も続けていると、
当然のことながら、ココロが疲れ易くなりがちです。

ココロが疲れると、これも当然のことながらアタマが働かなくなります。

その結果、

「勉強してても集中できない」

「机に向かうと眠くなる」

「イライラして親や友人に当たってしまう」

などという症状が出てくることがあります。

そんな生徒を救い出す工夫の一つに

「勉強禁止令!」

というのがあります。

生徒を呼び出し面談をしたり、または生徒から相談を持ちかけられた際に
上記のような状況や症状が確認できたら、以下のように対応してみます。

------------------------------------------

─しばらくの間、勉強するのやめてみようか。

(ビックリする)

─こちらがOK出すまで、君は勉強禁止なわけ。

「え〜っ、勉強しちゃいけないんですか」

─そう。

(しばらく沈黙して…)「でも、計画狂っちゃうんですけど」

─でも、集中できないまま勉強してて、時間だけは計画通り済みましたなんて
 上辺を飾っても意味ないでしょ。

(やや不得要領に頷く)

─やってても無駄なんだから、やめて見ようよ。

「他の人から遅れちゃいますよ」

─勉強中にウトウトしてるんなら、既に遅れてるよ、きっと。

「そうですけど…」(ヘコむ)

------------------------------------------

こんな展開の話をした後で、更に説明を加えます。
だいぶ突き放した感じの論調になっていますが、
ここからはゆっくり落ち着いた感じで言い含めます。

------------------------------------------

─『相手が逃げると追いかけたくなる』っていう心理が人間には働くでしょ。
 今回、それを利用してみようと思っているわけ。

「??」

─例えば異性で考えてみようか。
 相手から積極的に近づいてくると
 「そんなにベタベタしないで」ってうざがる気持になるのに、
 相手にそっぽ向かれると「どうしたの?」って
 こっちから働きかけたくなるっていう心境…
 っていうとわからない?

「あ、分かります」(ちょっと笑顔)

─今の君は勉強にまとわりつかれて、疲れちゃってる感じがするんだよね。
 今まで結構仲が良かったはずの勉強が、うざくなっちゃってる感じが…。

(頷く)

─でも君は勉強と本質的な相性が悪いわけじゃないから、
 こちらが強権発動してちょっと相手を引き離せば、
 そっちの勉強に対する気持が整理されて、
 前向きになれるんじゃないかと思うんだよ。

------------------------------------------

※異性の話のところは、生徒によって例えを変えます。

(別の展開)
─部活動は好きで始めたはずなのに、毎日練習しているとやがて飽きてくる。
 でも、しばらく休んでいると練習したくなったり
 引退すると練習が羨ましくなったりするよね。

------------------------------------------

「勉強禁止令」はあくまでココロの疲れを取るための手段ですから、
生徒の不安を煽るような展開にしてはいけません。

そのためには、なぜそのような指令を出したか、
きちんと説明してあげる必要があります。

また、その説明の中で
『生徒と勉強の相性は決して悪くないこと』
ちょっと比喩的に言うと
『落ち着いて相手を見つめれば、
 むしろいい関係に戻れるはずであること』
をきちんと伝えてあげれば万全です。

なお、勉強禁止の間(半日〜一日程度)の過ごし方ですが、
勝手に好きなことをやりなさい、では無責任ですから

(1)自分の志望校の受験シミュレーションをさせる。

(2)勉強の工夫が書いてある本を読ませる。

(3)歴史や古文に関わるマンガを読ませる。

など、こちらから相手に合わせた課題を出します。

そうして、翌日早々にもう一度自分の元に来てもらい、
勉強禁止令の「解除宣言」を出すのです。

ちょっと刺激的な注文(勉強禁止!)をされ、
多少の不安を抱えながらも指導者の説明を理解し、
志望校のことを考えたり
勉強の工夫について新しいアイディアに出会ったり
マンガを読んでリラックスできれば、

元々こういうことで疲れる生徒は真面目な生徒が多いので、
大抵は、ココロの疲れが取れてスッと勉強に戻れます。

その上「遠ざかった相手を追いかける」加速がついているので、
再開した時は、禁止前よりよほどいいペースで勉強に取り組めます。

------------------------------------------

─だいぶ疲れの取れたいい表情になってるね。
 じゃあ、禁止令の「解除宣言」を出そうか!

「はい!……でも先生、実はもう今朝は勉強しちゃったんですけど」

─(笑いながら)そうだとしたら、やっぱり相性いいんだよ。

「受験が終わるまでは、勉強が恋人ですね」

------------------------------------------

なんていう筋になると理想です(^^)


【今回の引出し】
*******************************
「勉強禁止令」で、ココロの疲れを取り、前向きな姿勢を取り戻す。
*******************************

ブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。※既に上でクリックして頂いた場合は結構です。ありがとうございました。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

【ココロの引出し、アタマの引出し】の最新記事は

 メールマガジンで定期配信しております。

 【コトバの引出し】というプラスアルファつきです。

 登録はこちらから

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

<筆者プロフィール>

【岩田朋彦(いわたともひこ)】

 千葉県柏市にある最難関大学受験のための学習塾「IRL」の塾長です。
 『ベストバリュー・ベストモチベーション・ベストケア』をモットーに、
 ひとりでも多くの生徒が、大学受験を通じて人間的にも大きく成長してくれる
ことを願いながら、日々の塾運営をしています。

*********************************************************
〔澄みわたる英語:blog〕

 大学受験IRLが運営するブログです。
 普通に英語を勉強していると間違ってしまいそうなところ、
 もやもや感が漂ってしまうところを解消できるヒントを提供しています。
 大好評!で、各種ブログランキングの上位争いをしています!!

 メルマガ版「澄みわたる英語」の購読はこちらから
   ブログにはない、編集後記+α が人気です!

*********************************************************

| ココロの引出し、アタマの引出し | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0)
買い物の比喩
教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

 大学受験を通じて高校生を指導していく中で、様々な経験をしています。

 そんな経験の中から得た「気づき」を、伝えていきます。

(毎週月曜日更新予定)

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

━━━━━━
買い物の比喩
━━━━━━

------------------------------------------

「学力が足りていないのはわかっています。
 でも志望を下げるつもりはありません」

------------------------------------------

という生徒を一念発起させる
刺激的な「引き出し」があります。

「買い物の比喩」と私は呼んでいます。

------------------------------------------

―この学力で今の志望校を目指すというのは、
 1000円しか持っていないのに、
 2000円の品物持ってレジに行って
 『これ欲しいんですけど、何とかなりませんか?』
 って粘っている人のようだよ。

(沈黙)

―そんな人が自分の前に並んでいたら、どう思う?

(沈黙…)になるケースと
「いい加減にしてよと思います」
と素直な応えが返ってくる場合に分かれます。
(もちろん沈黙している場合も、心の中では同じことを考えています)

―そういう人に残された選択肢はどうすることだろうね?

------------------------------------------

という質問から、

(1)品物を返し諦めて帰る。
(2)1000円で買えるものを探す。
(3)所持金を2000円にして、もう一度買いに来る。

という展開にして、

------------------------------------------

―君に取っては、
 (3)しかないよね。
 堂々と(他人から侮られずに)買い物をするために、
 とにかく努力していこうよ!

------------------------------------------

と話をまとめます。

「努力(学力)」という抽象的な概念を、
「お金」という、身もふたもないほど具体的で日常的なものに
置き換えて考えさせることで、
不足のつらさ、恥ずかしさを
身に染みて分かってもらうのです。

冒頭で「刺激的な」という言葉を使ったように、
この比喩にはキツい面があるので、
使う時と場合をよく見極めないといけません。

また前半で
「あまり嫌みったらしくならないように」
そして後半では
「夢に向かって死に物狂いで努力する気になるように」
話し方を工夫する必要があります。

【今回の引出し】
******************************

「努力不足」に「お金不足」の比喩をぶつけてやる気を引き出す。

******************************

ブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。※既に上でクリックして頂いた場合は結構です。ありがとうございました。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

【ココロの引出し、アタマの引出し】の最新記事は

 メールマガジンで定期配信しております。

 【コトバの引出し】というプラスアルファつきです。

 登録はこちらから

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

<筆者プロフィール>

【岩田朋彦(いわたともひこ)】

 千葉県柏市にある最難関大学受験のための学習塾「IRL」の塾長です。
 『ベストバリュー・ベストモチベーション・ベストケア』をモットーに、
 ひとりでも多くの生徒が、大学受験を通じて人間的にも大きく成長してくれる
ことを願いながら、日々の塾運営をしています。

*********************************************************
〔澄みわたる英語:blog〕

 大学受験IRLが運営するブログです。
 普通に英語を勉強していると間違ってしまいそうなところ、
 もやもや感が漂ってしまうところを解消できるヒントを提供しています。
 大好評!で、各種ブログランキングの上位争いをしています!!

 メルマガ版「澄みわたる英語」の購読はこちらから
   ブログにはない、編集後記+α が人気です!

*********************************************************

| ココロの引出し、アタマの引出し | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0)
悩みの解消法(その2)
教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

 大学受験を通じて高校生を指導していく中で、様々な経験をしています。

 そんな経験の中から得た「気づき」を、伝えていきます。

(毎週月曜日更新予定)

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

━━━━━━━━━━
悩みの解消法(その2)
━━━━━━━━━━

前々回「表面的にはアタマの悩み(学習面の問題)であっても、
それがココロの悩み(感情面の問題)に起因する可能性」
について言及しました。

更に前回で、
「生徒に話をさせる」「生徒の話をきちんと聞いてあげる」ことで、
生徒の中で未分化だった「学習面の問題」と「感情面の問題」を
分化させる工夫について述べました。

今回は別のアプローチについて考えてみます。

今回は「生徒にとことん話をさせられない時」に使える方法です。

生徒が感情面で問題を抱え、
そのせいで学習に支障をきたしていたとしても、
その問題をはっきり話せない(または話さない)場合は
決して少なくありません。

よくあるケースは以下の2通りです。

(1)大人や他人には言いづらい理由である。
(例:異性/家庭などの問題)

(2)自分でもはっきり分からない理由である。
(例:なんだか分からないけどイライラする)

--------------------------

「ちょっと家でイロイロあって…」

「何かわかんないけどむしゃくしゃするんですよ…」

--------------------------

こういう時は、無理に話をさせずに、こちらで話を引き取ります。

--------------------------

─うん。いいよいいよ、説明しなくても、別に。
 だって我々が改善すべきなのは、
 勉強がうまくいかないっていう状況だもんね。

(頷く)

─だったら勉強の話をしよう。

「はい」

─まず、これから言うことを前提としてよく覚えておいてよ。

 〜ちょっと間を置いて〜

─それは『うまくいっていない時は視点をゼロに戻す』っていうこと。

「???」
(抽象的な言い方なので、生徒はこの段階ではよく分かりません)

--------------------------

☆うまくいっている時は

100%満足といえる理想の学習状況を基準にして、
それにどこまで近づけるか、

ということを考える

それに対して

☆うまくいっていない時は

全くやらない(0%)よりはマシ、

と考えて机に向かう

と説明するのです。

そうして更に

--------------------------

─月火水木金土日…日曜日って休みだよね。

「(また???の状態で)はあ」

─部活動だって週に一日は休みがあるのが普通だ。

「(何となく見えてきた感じで)はい」

─受験生活の中にだって、
 そういうちょっとした休みの期間があってもいいんだよ。

(なるほどいう感じで、頷く)

─そういう休みの日に
 すっかり身体を休めてテレビを見たり、ゲームしてもいいけど、
 本を一冊読んだり、筋トレをワンセットしたりすれば、
 ちょっと得した気に…

「なりますね」

─でしょう。勉強だって『やっただけ得じゃん』と、
 そのくらい楽に考えていい時があるんだよ。

--------------------------

中にはこんなスムーズにいかず
「でも他の人からはどんどん遅れちゃうじゃないですか」
というリアクションをする生徒もいますが、
話を続けて、

○スポーツマンのスランプ
○科学者の発明発見
○バイオリズム
○睡眠の役割

などの例を挙げつつ、

『どんな人間にも休息期間はあること』

『むしろ休息は必要不可欠なこと』

を諭していけば、大抵は納得してくれます。

さて、ここまで進んでもそれなりの成果が上がったといえますが、
もう一歩踏み込んで以下のような展開にできると理想です。

--------------------------

─せっかくの休息期間なんだから、
 いくら得した気になるといっても、普段と同じ勉強をしていたら
 なんか休んだ気がしないでしょ。

「確かに。でもどうすればいいんですか」

--------------------------

ここで、生徒の好奇心を刺激できるような課題を与えます。

課題は生徒のタイプによって様々なものが考えられますが、
いくつか例を挙げると

◎思考レベルが高く、知的好奇心が旺盛な生徒には

『パッと見では簡単そうだけれど、
 実際解いてみるとなかなかうまくいかない問題』

が効果的です。

『短くて難しい英文和訳問題』
『数学オリンピックの問題』

などが考えられます。

◎上記ではちょっと荷が重いかな…という場合には
『ゲーム感覚で解ける、テレビ番組などでも使われそうな問題』
が効果的です。

『“頭の体操”的問題』
『“漢字検定”の問題』

などが考えられます。

◎うまい問題が思いつかない時には
『人参効果』狙いでも構いません。

『馬の目の前に人参をぶら下げると、それを追いかけて走り出す』

というアレです。

少し易し目の課題に取り組ませ、数日後にテストをし、
得点に応じてどぎつくない程度の『ご褒美』を設定するのです。

こうして、気楽な立場で
ちょっと目先の変わった課題に取り組んでいるうちに、
机に向かうことへの抵抗感が徐々に薄れてくるだけでなく、
達成感を求める気持が芽生えてくるものです。

そうなれば、元の状態に戻るのも時間の問題です。

ところで、
学習の方が少しずつでも進むと、
感情の方の問題点も解消してくることがよくあります。

前述したように高校生の悩みが「未分化」であることが多いからですね。

始めから狙っていくわけではありませんが、
勉強のアドバイスが的確にできたために
別の問題も解消できたとすれば、
指導者冥利につきるといえると思います。

【今回の引出し】
******************************

生徒の勉強がうまくいっていない時に
『視点をゼロに戻し、工夫して課題を与える』ことで、
停滞している学習の促進を図ることができる。

******************************

ブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。※既に上でクリックして頂いた場合は結構です。ありがとうございました。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

【ココロの引出し、アタマの引出し】の最新記事は

 メールマガジンで定期配信しております。

 【コトバの引出し】というプラスアルファつきです。

 登録はこちらから

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

<筆者プロフィール>

【岩田朋彦(いわたともひこ)】

 千葉県柏市にある最難関大学受験のための学習塾「IRL」の塾長です。
 『ベストバリュー・ベストモチベーション・ベストケア』をモットーに、
 ひとりでも多くの生徒が、大学受験を通じて人間的にも大きく成長してくれる
ことを願いながら、日々の塾運営をしています。

*********************************************************
〔澄みわたる英語:blog〕

 大学受験IRLが運営するブログです。
 普通に英語を勉強していると間違ってしまいそうなところ、
 もやもや感が漂ってしまうところを解消できるヒントを提供しています。
 大好評!で、各種ブログランキングの上位争いをしています!!

 メルマガ版「澄みわたる英語」の購読はこちらから
   ブログにはない、編集後記+α が人気です!

*********************************************************

| ココロの引出し、アタマの引出し | 18:25 | comments(0) | trackbacks(1)
【ブログ雑記帳】羽生善治氏の講演会
教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ


IRL代表の朝香の計らいで、
先日、羽生善治氏の講演会に出席することができました。

嬉しいことに、座席が最前列というプレミアチケットでした。

羽生氏はプロ将棋の世界で「天才」という評価を受けている方です。

「天才」の前に「不世出の」という形容詞をつける人もいるほどです。

将棋の世界を良くご存じない方のために、
プロ将棋の世界と受験の世界を比べた逸話というのがありますので、
以下に紹介します。

(あくまで将棋の世界が凄いということのイメージ作りに役立てば…
と思ってのことです)

その昔米長邦雄という棋士(現日本将棋連盟会長)が
「お兄さんは東大に行ったそうで、凄いですね」
という旨の言葉をかけられて、

「兄は頭が悪いから東大に行きました」
(自分は頭が切れるから棋士になった)

と応えたというものです。

米長氏はウィットに富んだ発言をする方なので、
必ずしも本気だったかどうかはわかりませんが
将棋に詳しい人の口に膾炙している逸話です。

もう一例。

東大法学部卒で将棋界に入った棋士がいます。
プロ棋士として船出をして三年になりますが、
将棋界の格付けでは中の下くらいの位置です。

羽生氏の凄さがお分かり頂けたでしょうか。

実際に間近で話を伺ったら
物静かなたたずまいの中にも
常に勝負の修羅場をくぐっているという迫力が
伝わってくる感じを受けました。

中で印象に残ったセリフを一つ紹介します。

「忘れることは、覚えることと同じくらい重要である」

というものです。

自分もよく生徒やスタッフに
「“忘れる”というのは能力でもあるんだよ」
と言ってきましたが。

羽生氏の講演を聴き、
「忘れること」についてもう少し踏み込んで考えてみたくなり、
メルマガの題材にするべく様々な分析をしています。

その他にも、とにかく得るものがたくさんあった講演会でしたが、
そこから得た得た内容は
誰よりもまずIRL生に伝えていきたいと考えています。


教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。※既に上でクリックして頂いた場合は結構です。ありがとうございました。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ


| ブログ雑記帳 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(1)
悩みの解消法(その1)
教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

 大学受験を通じて高校生を指導していく中で、様々な経験をしています。

 そんな経験の中から得た「気づき」を、伝えていきます。

(毎週月曜日更新予定)

*:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**:**

━━━━━━━━━━
悩みの解消法(その1)
━━━━━━━━━━

前回「表面的にはアタマの悩み(学習面の問題)であっても、
それがココロの悩み(精神面の問題)に起因する可能性」
について言及しました。

「人間関係などが原因で感情面の問題を抱えているために
生徒の学習がうまくいっていないことが判明した」

そんな場合の対処法について
今回と次回とで考えてみたいと思います。

まず、こういったケースに際して、できるだけ避けたいのは
『感情的な問題に直に関わっていこうとする』
ことです。

--------------------------

「他の文化祭実行委員がやる気なくて、
 私にメンドくさい仕事をどんどん押し付けてくるんです」

─それはひどいなあ。委員になった以上仕事をするのは義務だよね。
 何とか他の委員を働かせるような工夫があるんじゃないかな。
 メンバーや仕事の分担の一覧とかあるの?
 あったら持っておいでよ。具体的に考えてみようよ…。

--------------------------

などというような対応はあまり好ましくないのです。

なぜならば、
高校生が感情的になっているのであれば、
必ずや説明にはバイアス(偏向)が生じているはずです。

そんな一方的な情報から状況判断をして
『こうするといい』
というのは、合理的とは言えませんし、
それ以上に、生徒の交友関係にまで首を突っ込むということ自体が、
学習指導者としての指導範囲を逸脱した
行為になってしまいかねません。

ですから上記のようなケースで、
生徒の気分を落ち着かせるという点での相づちや応援はともかく
一緒になって本気で問題解決策を練ることは
なるべく避けた方がいいと考えるわけです。

では対処法は?というと、

『とことん聞いてあげること』

なのです。

--------------------------

「他の文化祭実行委員がやる気ないっていうか、
 何だかみんな口だけっていうか、
 真面目にやってるの私入れて3人ぐらいなんですよ」

─大変なんだね。

「そうなんですよ。
 他の人たちは最初に決めた仕事の分担を全然守らないんです。
 私たちにメンドくさい仕事をどんどん押し付けてくるんですよ」

─へえ。例えばどんな仕事があるの?

「当日校門のところに看板を立てるんですけど、
 その件で美術部の部長との打合せが必要なんですよ。
 本当は○○君の仕事で、もう終わらせてなきゃいけないのに、
 いろいろ言い訳してやろうとしないから
 私が代わりにすることにしたんです。
 それに、廊下に置くゴミ箱の数が足りないの分かってるのに…」

(以下省略)

--------------------------

ここで非常に重要なのが、話を聞く際の態度です。

以下にコツを述べます。

<発信のコツ>
・自分からの発信は基本的に短くする。
・相づち、頷きを中心に応答する。
・発言するならなるべく質問の形にする。

<雰囲気のコツ>
・基本的には冷静に聞く。
・たまに同情する(感情を相手に合わせる)。

※応用編
もしできるならタイミングを見て「小さな反駁」を加え、
それからまた相手に主導権を与えると、
話をより熱心に聞いている印象を与えられます。
(イエスマン化してないんだよというアピールです)

<小さな反駁具体例>
--------------------------

─それはあなたが代わりにやってしまうんじゃなくて、
 ○○君に最後まで責任持ってやってもらう方がいいんじゃないの?

「だって、それで間に合わなかったら
 委員会全体の責任になっちゃんですよ」

─そっか〜。じゃあしょうがないんだ。

「ですね。やっぱり私がやるしかない流れなんだよなあ」

--------------------------

そんなやりとりをしているうちに、
生徒の側で、
心にわだかまっている漠然としてとりとめもない感情が
整理されてくるのです。

生徒の内部で「未分化」になっていた問題点が
他人に話をすることによって「分化」してくると、
やがて「アタマの悩み(学習面の問題点)」の方は
感情を交えずに考えることができるようになるものです。

※次回はもう一つ別の解消法を紹介します。

【今回の引出し】
******************************

「生徒に話をさせる」「生徒の話をきちんと聞いてあげる」ことで、
感情面の問題と学習面の問題を整理、分化させることができる。

******************************


教育系のブログランキングに参加しています。読者の皆様は以下をクリックしてご協力下さるとありがたいです(この画面はそのままで、もう一つ別画面が開きます)。※既に上でクリックして頂いた場合は結構です。ありがとうございました。
 ↓↓↓        ↓↓↓

教育ブログ   人気blogランキングへ


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

【ココロの引出し、アタマの引出し】の最新記事は

 メールマガジンで定期配信しております。

 【コトバの引出し】というプラスアルファつきです。

 登録はこちらから

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

<筆者プロフィール>

【岩田朋彦(いわたともひこ)】

 千葉県柏市にある最難関大学受験のための学習塾「IRL」の塾長です。
 『ベストバリュー・ベストモチベーション・ベストケア』をモットーに、
 ひとりでも多くの生徒が、大学受験を通じて人間的にも大きく成長してくれる
ことを願いながら、日々の塾運営をしています。

*********************************************************
〔澄みわたる英語:blog〕

 大学受験IRLが運営するブログです。
 普通に英語を勉強していると間違ってしまいそうなところ、
 もやもや感が漂ってしまうところを解消できるヒントを提供しています。
 大好評!で、各種ブログランキングの上位争いをしています!!

 メルマガ版「澄みわたる英語」の購読はこちらから
   ブログにはない、編集後記+α が人気です!

*********************************************************

| ココロの引出し、アタマの引出し | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0)

ココロの引出し、アタマの引出し
最新版をメールマガジンで
無料配信中!
(付録「コトバの引出し」掲載中)
   
powered by まぐまぐトップページへ
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2007 >>
LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
ベストバリュー・ベストモチベーション・ベストケア 最難関大学受験IRL
Copyright (C) IRL CO.,LTD. All Rights Reserved. 掲載内容の無断転載はご遠慮下さい。個人情報の取り扱いについてはこちらをご覧下さい。